昔からの狩の習性からか、穴を掘ったり、獲物や匂いを追いかけたりして
地中に潜ったりすることが大好きです。
でもその反面、吠え声が大きいのも猟犬の遺伝子からくるものでしょうか。
また小家族内でも上手く暮らしていけ、飼い主にとても従順。
基本的に賢く、判断力もあるほうです。
しかし、警戒心はとても強く初めて合った子供や、
知らない人に神経質になりやすく、
突然攻撃的になってしまうこともあるので、注意が必要です。
ダックスフントの毛質の違いは、
異なった犬種との交雑によって作りだされたため、
性格も少しずつ違いがあるようです。
ワイヤーヘアーは、他のタイプより社交的。
独立心があり、気が強い反面、陽気で好奇心が旺盛です。
ロングヘアーは、比較的静かだが、温厚で甘えん坊。
やや神経質なところもあります。
スムースヘアーは、人なつっこくて、明るい。
飼い主に忠実。と言われています。
最近では実猟に使われる事はほとんどなく、
多くの国で家庭犬として高い人気を集めています。
短足であるため、散歩の距離は短くてよく、被毛の手入れも簡単であることや、
愛情深く、遊び好きで、適度な警戒心を持ち
番犬としても有用であることなどで人気が高いようです。
ダックスフンド
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
柴犬
フレンチブルドッグ
ダックスフンドの「フンド」は「ハウンド」と同義語で、
愛敬のある家庭犬として定着しているダックスフンドも元来、
立派な獣猟犬グループに属す犬です。
体長が体高の2倍もあり全犬種の中で
最も短足、胴長の犬と言うのが一番の特徴でしょう。
ダックスフンドは犬名が示すように穴熊(Da-chs)や小獣狩りを得意とする犬で、
視覚で発見する事が困難な穴熊狩りに主として使用されて来ました。
穴熊はイタチ科の動物で、のんびりしているようで結構どう猛な動物です。
農作物を喰い荒らす害獣として、一方その毛皮は高価で、
穴熊猟は現金収入の手段として行われていました。
穴熊は夜行性で、昼間は巧妙に掘った穴の奥に潜んでいます。
その巣穴に進入しやすいようにダックスフンドは短足に改良され、
鼻が利きやすいように面長の顔つきに、
巣穴に進入した時に土が入らないように長くたれた耳、
ダックスフンドのどれもがアナグマ猟の為に改良されたスタイルなのです。
ヨーロッパではスタンダード、ミニチュアの下に
カニチュア(ラピッドとも呼ぶ)サイズを設けて3区分していますが、
原産国ドイツでのダックスフンドの扱いはあくまで狩猟犬であり、
紆余曲折はあるものの猟性能に由来する分類方法を残しています。
チワワ
コーギー
パピヨン
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
ダックスの毛質は被毛のタイプにより、
スムース・ヘアード、ロング・ヘアード、ワイヤーヘアと、
それぞれ毛質の違う3種類は、異なった犬種との交雑によって作りだされたため、
性格も少しずつ違いがあるようです。
また、各毛質によって、日頃のお手入れの仕方も少し違います。
ブラック&タン(Black&Tan)
ダックスフンドの毛色の中でとても代表的なカラー。
ボディーカラーは黒。
目の上、顎の両脇、四肢の先がタン(黄褐色)でマーキングされています。
タンポイントのない黒い犬は純血種として存在しません。
ブラック&クリーム(Black&Cream)
一見ブラック&タンに間違われがちな、ブラック&クリーム。
タンの色がクリーム色で、明るい印象になり、
黒とクリームのコントラストがはっきりしています。
チョコレート&タン(Chocolate&Tan)
ボディはチョコレート色。理想はビターチョコのような濃いめの色です。
基本的には赤っぽいタンカラーのマーキングと鼻や爪があわせて茶色なのが特徴です。
しかし、ボディが明るめの色の場合、
爪やパッド、目ブチ、鼻もチョコ色になり、目の色も明るくなります。
などなど他にロングヘアーも、またバリエーション豊かです。
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ビーグル
キャバリア
ダックスフンドの生まれ故郷はドイツです。
犬種名のダックスフンドは1719年に刊行された「完全な猟犬」に初めて登場します。
犬種名のダックスはドイツ語でアナグマ、フンドは犬という意味です。
ダックスフンドは、スイスのジュラ・ハウンドの流れを汲む犬と考えられています。
そしてドイツやオーストリアの山岳地方に居た中型のピンシャーや
ミニチュア・フレンチ・ポインターと交雑したと考えられています。
こうして生まれた犬が、今日のスムースヘアード種の先祖といわれています。
気質はテリアに近く、当時は体もずっと大きかったようです。
やがてこの犬たちはテッケルと呼ばれるようになり、
穴を掘る小型犬として、鋭い臭覚を生かして地中の巣穴にまで獲物を追いかけ、
アナグマやウサギを外に連れ出して息の根を止める。
そんな粘り強い狩りをしていたのがダックスフンドです。
それぞれの地域の地形や天候などによって
異なるその土地の狩により合うように特徴を持たせて繁殖されていました。
その為、ダックスフンドは、とてもタフでしっかりとしていました。
ロングヘアーのダックスフンドは、スパニエル系と
鳥猟犬のジャーマン・ストベルフンドが掛け合わせ。
そしてその後に誕生したワイヤーヘアーのダックスフンドは、
ジャーマン・ワイヤード・ピンシャーと
ダンディー・ディンモント・テリアの掛け合わせです。
ボーダーコリー
トイプードル
シーズー
ラブラドールレトリーバー
ゴールデンレトリーバー